2023年 【HYUNDAI】【BYD】 EV 日本での年間販売台数 -詳細-
一般公開ページでHyundaiとBYDの電気自動車(BEV)の日本での販売動向をレポートしますが、ここでは多少踏み込んで、状況推察も含めてレポートします。
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Hyundai車に試乗するなら・・・
実店舗は、横浜、名古屋、福岡にあります。
写真は、名古屋のHyundai Citystoreの試乗車です。
左から水素燃料自動車のNEXO、日本では発売されていないIONIQ6、そしてIONIQ5 2台です。
この写真は昨年8月撮影でした。
今は11月に発売されたKONA EVも追加されてます。
他に、Anycaで借りる手もあります。
IONIQ5は、日本各地、相当数借りれるようになってます。
BYDも同様にAnycaでの試乗が可能です。
Hyundai 2023年 販売推移
街中でもまれに見かけるようになりました。
当社の推定ですが、BEVが487台販売されています。
11月1日にKONAが追加発売されました。
11月12月分のデータではまだKONAによる上積みが表れていません。
他に、水素燃料自動車のNEXOが2台販売されています。
写真は昨年2023年9月にソウル市内で見かけたNEXOです。
2022年 韓国国内で1万台以上販売されただけあって、よく見かけました。
水素エネルギー社会(37)2022年年間 FCV(水素燃料自動車)のグローバル販売台数は1万5千台に
BYD 2023年販売推移
まだ街中では1度しか見かけていません。
販売の傾向としては上向きです。
Japan Mobility Showでの大規模な展示、より安価な車種の追加などの効果かどうかの判断には時期尚早でしょう。
BYDとHyundaiの戦略比較
トヨタのBEV国内販売台数 2681台(1-11月)
11月までの情報ですが、トヨタ発表のBEV国内販売台数は2681台でした。
売れていないというよりは、戦略的に売っていないと考えられます。
BEVの海外販売はけた違いの約9万3千台です。
国内生産の大半は輸出に回し、BEVが急伸している海外市場でのシェアダウンを阻止しているようです。
そもそも、日本国内の雰囲気やインフラ環境からみて、日本でのBEV販売はまだまだマイナーです。
昨年のBEVベスト3はいずれも日産です。
首位のサクラが3万7千台、ついでリーフが約1万台ですが、他はさほどの台数になっていません。
出典:Nikkei Mobility1月12日付
(日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表情報を日本経済新聞社でまとめ)
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