ホンダ【スマートエネルギーWEEK】出展 交換式電池モビリティ/風力発電支援/新FCEV 水素エネルギー社会(55)
東京ビッグサイトで開催された スマートエネルギーWEEK(主催:RX Japan株式会社)を2月28&29日に見学&取材しました。
ホンダはスマートグリッド EXPOや風力発電など、構成する展示会3か所に出展しているという規模の大きいものでした。
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ホンダは3展示会に出展!
最大の出展は先にレポートしてプラグイン機構付きの水素燃料自動車(FCEV)の【水素燃料電池展】への出展です。
ホンダ 新型水素燃料自動車(FCEV)販売へ 水素エネルギー社会(50)
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ホンダ 新型水素燃料自動車(FCEV)-詳細- 水素エネルギー社会 (51)(←限定コンテンツ)
他に、
【スマートグリッド EXPO】では充電式バッテリーの活用拡大を、
【風力発電展】では洋上風力発電所のメンテ支援機器を出展されていました。
「水素エネルギー社会」とは多少離れた内容となりますが、本レポートでは、この2点を紹介します。
【スマートグリッド EXPO】ホンダの提唱する着脱式可搬バッテリー
ホンダは、着脱式可搬バッテリー Honda Mobile Power Pack e:(MPP)を提案展開しています。
Japan Mobility Showのホンダブースで大々的に展示していました。
下記リンク先レポートの後半をご参照ください。
Japan Mobility Show 2023 見どころ速報 HONDA
今回は、スマートグリッド EXPOということで、展示されていたMPP対応モビリティはさらに拡充していました。
また、それぞれ、出展各社の説明員が対応していました。
特徴的な展示品を写真で紹介します。
ただ、多くの展示品はコンセプト出品で、実用化の予定は明確でないとのご説明でした。
着脱式可搬バッテリー関連コンソーシアムと交換ステーション
本田技研工業の着脱式可搬バッテリー
<参考情報> 台湾Gogoroによるバッテリーステーションの展開
Japan Mobility Showのレポートで紹介済みですが、関連参考情報として再掲します。
電動バイクに限定ではありますが、同様の充電バッテリー交換ステーションビジネスを台湾のGogoroが始めています。
Gogoroは、台湾 鴻海(フォックスコン)主導のコンソーシアムMIHの主要参画企業です。
こちらは、すでに東南アジアで見かけるとの情報も入ってきています。
Hondaは日本での展開ですが、Gogoroは東南アジア一帯を対象としているようです。
そのスピード感も日本よりだいぶ早いという印象です。
日本は発想が良くても、スピード感に難があります。
今回のような複数企業協業ではさらに速度感に不安を感じています。
【風力発電展】 遠隔操縦無人潜水艇
ホンダが風力発電展に出展しているということで、ついに風力発電を始めたのかと興味津々で訪問しました。
洋上風力発電の支柱等の保守点検用のロボットハンド搭載の水中ドローンの展示でした。
ホンダの2足走行ロボットのASIMOの技術を応用しています。
FCEVに興味ある方は以下もご参照ください。
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