【GX経営WEEK】 三菱自動車 軽貨物電気自動車

東京ビッグサイトで開催された GX経営WEEK(主催:RX Japan株式会社)を2月28&29日に見学&取材しました。
三菱自動車からの展示、軽貨物のMINICAB EVと軽乗用車の ek X EVを見てきました。
写真でのご紹介です。

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朝一番、開場とともに訪問しましたので、ブース内には見学者がいませんでした。

MINICAB EV

三菱自動車は実に10年以上前に、EV軽貨物の販売を始めました。
2011年から2021年まで販売されていた、MINICAB MiEVです。
今回展示のMINICAB EVはそのバッテリー容量を増やし、昨年末から再販しているクルマです。

フロントバンパーとヘッドランプの意匠が多少変更されている以外は、インパネ等もそのまま踏襲しています。
電池容量を16kWhから20kWhとすることで、満充電走行距離も133kmから180kmとなりました。
2シータ仕様で約243万円ですが、たとえば東京都で購入の場合は、国+都の補助金が約100万円となり、実質150万円を切る価格で購入できます。バックオーダーも含めて販売台数は数百台とされています。

写真のように電気自動車のパッケージを生かしたフラットで広い荷台です。

フロントウインドウ上部には衝突軽減ブレーキ用のカメラが確認できました。他に、誤発進抑止用のレーダーも搭載されています。安価ですが、日本のクルマは安全装備がしっかりしています。一部の国・地域では、価格を下げるために安全装備を搭載していません。

ek X EV

普段、ekクロス EVと記憶してますので、ek X との車名で、新EVかと勘違いしました。日産サクラと同じ足回りのEVですが、外装も内装も全く異なる意匠です。生産は、まとめて三菱自動車水島製作所となっています。

サクラ試乗しましたが、いいクルマでした。
毎日自宅充電で済むような通勤や近場仕様なら十分なクルマです。

サクラ試乗レポートはこちらから。

“日産の軽EVサクラ(SAKURA) 試乗”

ご参考)日本の2023年電気自動車 販売台数ランキング

No1がサクラ、No4がek X EVとなってます。

表出典:Nikkei Mobility 1月12日付け

(日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の発表情報を日本経済新聞社でまとめ)

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