台湾BEV 現地調査 各地で見掛けたBEVの数々
台湾において、2023年の新車販売に占める純電気自動車(BEV)のシェアは5%を超えています。日本の約2.5倍の普及状況で、確かに各種のBEVを多く見かけました。
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頻繁に出会うTESLA
台湾現地の自動車販売関連サイトの情報によると、2023年の新車販売に占める純電気自動車(BEV)のシェアは5.3%とされています。日本の約2.5倍、韓国と同程度です。現地自動車販売協会の統計データによると半分強がTESLA、ついで、BMWが約18%メルセデスベンツが約8%となってます。このことから、現地で見かけるBEVの大半はTESLAと想定していましたが、まさにそんな状況でした。モデルYと3が大半です。TESLAの車体色は白がベースで、その他の色は有料オプションです。TESLAの標準色以外で濃い紫や、マット色といった外板色も目立つ気がしました。
今年4月発売のLUXGEN n7も見かける
さっそく初日から見掛けました。写真の白い車がn7です。その左の青みがかったグレーの車はLUXGEN URX NEO、ガソリン車です。
次の車はLINE GO(Uberのようは配車サービス)で使用しているn7です。
ナンバープレートの文字が赤ですので、旅客用営業車です。
乗用車用途と思われるn7もよく見かけました。
その他のBEV
Hyundai/KIAのE-GMPプラットフォームのBEV総登場でした。
IONIQ5
IONIQ6
KIA EV6
TOYOTA bZ4Xも2台見かけました。
VOLVO EX40
数台見かけました。
BMW i4
BMW iX
Porsche Taycan Cross Turismo
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