光切断法

光切断法の簡単な解説
ーLight cutting methodー
簡単に、正確に形状計測できます。

ハンディでその場計測ができます。
機種によっては、数値演算、Wi-Fiでのデータ転送、ロボット保持での自動計測などの機能にも対応しています。

計測の原理は説明図をご覧ください。
この計測は、自動車内装部品や家電品のパネル同士の突合せ部を検査しているイメージです。
パネル間の隙間量を計測してます。

計測の原理

計測対象にライン・レーザ光(直線状にスキャンしたレーザ)を照射します。
照射した方向からの観察では直線ですが、計測部に凹凸がある場合、照射方向とは異なる角度から観察すると凹凸形状を反映した投影線が観察されます。
カメラでその投影線を撮影します。

以上が基本的な光切断法です。
機種によっては、
 画像プロファイルのメモリ
 撮影画像からの指定形状の自動算出
 計測結果のインターネット、Wi-Fi経由での転送
などの機能があります。

光切断法の活用性は以下を参照ください。
押出機Tダイ樹脂スリット幅の高精度・非接触計測


光切断法による計測機 GAPGUN

上記の拡張機能を持った機種としては、たとえば、(株)富士テクニカルリサーチのGAPGUNがあります。

機器の詳細は以下のリンクからどうぞ。

GapGun | 株式会社富士テクニカルリサーチ

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