オートモティブワールド2023東京 概要
第15回 オートモーティブ ワールド
第 2回 スマート物流EXPO
1月26日-27日の2日間、東京ビッグサイトで開催された上記展示会(主催:RX Japan株式会社)に参加しました。
かなり人が戻ってきており、展示ブースによっては通路に人があふれている状況でした。
出展した方々にヒアリングしたところでは、それなりの見学者数という会社もあれば、まだまだ人数が戻ってきていないという会社もあり、でこぼこがあるようです。
まずはプレスルーム内に席を確保し、そこを拠点としながら、取材活動しました。
毎回の事ですが、Aperza TVの大規模取材陣には圧倒されるところです。
主な調査対象は、以下の2点です。
(1)EVと関連システム
(2)自動運転・MaaSの運用
本レポートでは、
(1)EVと関連システム関連の展示の中から気になった内容を写真中心で紹介します。
EV Motors Japan 物流用EVトラック
オートモティブワールド内ではなく、スマート物流EXPOでの展示です。
在来のディーゼルトラックの置き換え提案です。
運転席と荷室が一体化されたデザインで、一見バスのような外観です。
ヤマハモーターエンジニアリング株式会社 EVバイク
前後輪にモーターがある、いわば「全輪」駆動バイクです
株式会社VECTRIX Japan i-Cargo EV 三輪バイク
バッテリは交換式
株式会社TOP 小型eアクスル
小型モビリティ向けのeアクスルを提案してました。
搭載されたカートもデモ展示されていました。
積水テクノ成型株式会社 車載カメラ筐体の樹脂化
アルミダイカストからの樹脂化品が展示してありました。
Bosch SiCデバイス
かなりの人だかりでした。
住友ベークライト株式会社 eアクスルのモーターハウジングの樹脂化
個別詳細は別途レポートする予定です。
また、全体を通してのサマリーは「プラスチックス」誌(おそらく5月号)に掲載を予定しています。