EV電気自動車BYD ATTO3とHyundai IONIQ5の1-3月 日本国内販売台数
BYDの純電気自動車(BEV)のATTO3はこの1月から、
HyundaiのIONIQ5は昨年5月から
日本でも発売しています。
また、それぞれ、試乗しています。試乗レポートもご参照ください。
さて、今回は1-3月の日本での販売台数に関するレポートです。
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輸入車台数を調査
メーカー別の輸入車台数です。
Hyundai IONIQ5は月54台
Hyundaiの水素燃料自動車NEXOはほぼ輸入されていません。上記の台数は、IONIQ5の輸入台数と見ていいでしょう。
IONIQ5の2022年年間(発売5月~12月)販売台数は約520台です。
Hyundai EV IONIQ5 日本での2022年の年間販売台数
8か月間で約520台でしたので、昨年は月45台でした。
今年は月54台と微増です。
韓流ドラマやK-POPの影響もあり、韓国ブランドは、広く受け入れられるとの意見もありましたが、まだまだ厳しいようです。
BYD ATTO3は月約70台
BYDはことしさらに2車種輸入を予定していますが、現時点ではATTO3のみの販売です。
1月31日に発売したATTO3は月約70台となります。
3月の台数が増えていますので4月以降に注目しています。
日本での受け入れは まだまだ・・・・
IONIQ5・ATTO3 それぞれのグローバル販売台数は、
IONIQ5 約7,000台/月
ATTO3(Yuan Plus) 約28,000台/月
とかなりの台数で、グローバルでは受け入れられているようです。
昨年の日本でのBEVの月平均販売台数が、5000台程度と中国・欧米の1/10以下という状況で、そもそもBEVが受け入れられていない状況にはありますが、まだまだというデータでした。