震災遺構 宮城県山元町中浜小学校の奇跡

東日本大震災以後、日本列島あらゆる場所で比較的大きな地震が起こるようになりました。
防災、耐震、避難、防災備蓄といったワードが常識として日本国民に浸透し、自然災害に対する心得も震災前に比べ大きく変化したように思います。
とは言うものの、10年という時の流れは、あの日の緊迫感を緩やかに風化させていってしまうのもまた自然の成り行きのように思います。

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一昨年は、津波の遺構である宮城県気仙沼向洋高等学校の旧校舎を訪ねました。
東日本大震災の津波とはどんなものだったか?(1) – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント

今回は、震災遺構 宮城県南部の山元町中浜小学校を訪ね、
忘れかけた記憶をたどりながら、しばしあの日にタイムスリップしてみました。

 

東日本大震災後の大津波到達直前、小学校にいた児童、先生、保護者、近隣住民総勢90名

垂直避難(屋上倉庫へ)を選択した校長先生の苦渋の決断のもと
従来より津波や地震を想定し、かさ上げした土地に建てられた頑丈な校舎のおかげで
2階天井まで押し寄せた大津波をやり過ごし、翌朝全員無事救助されたという、奇跡の物語。

一夜を過ごした屋上倉庫はまさにあの日の夜をそのままに伝えてくれます。

山元町震災遺構中浜小学校 – 山元町ホームページ (town.yamamoto.miyagi.jp)

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