自動運転「レベル4」法制化と自動運転バス
自動運転レベル4(特定の条件下で運転を完全に自動化)実施に向けての法整備が加速度的に進んでいます。早ければ2022年度内にレベル4の公道走行が可能になる見通しで、国は2025年をメドに全国普及を目指しているとの発表がありました。
公共交通網が弱い、地方の過疎地での移動サービスなどを想定していますので、のどかな田園風景の中に、私たち世代が子供のころに思い描いた未来が今まさに実現されようとしています。
自動運転「レベル4」解禁へ 政府、法改正案を閣議決定: 日本経済新聞 (nikkei.com)
福井県永平寺町では
レベル4の自動運転については、各地で実証実験が繰り返されており、昨年取材した福井県永平寺町のZENDriveでは既に一部区間に限って、最もレベル4に近い形で実用されています。
詳しくは弊社ブログご参照ください。
永平寺町の無人自動運転移動サービス – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント
動画で見る 永平寺自動運行システム – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント
”茨城県境町”および”羽田イノベーションシティー”では
車体はフランスのNavya(ナビヤ)社が販売する自動運転電気バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を活用し、ソフトバンクの子会社であるBOLDLYが運行及び、管理業務を担う自動運転バスが実用化されています。
つきましては、近々実車体験する予定ですので、報告ご期待ください。