欧州の環境問題対応
6月後半にドイツとベルギーに行きました。
その際、市民生活における環境対応状況もウォッチしました。
ドイツのミネラルウォーターは回収再利用式のガラス瓶
ドイツ(デュッセルドルフ)では、会議場もホテルも回収再利用可能なガラス瓶でした。
会議中、空の瓶を回収し新品と入れ替えていました。
ホテルのミネラルウォーターはガラス瓶なので携行できない点が残念でした。
もちろん、街なかで売っているミネラルウォーターはPETボトルですが、回収デポジット料金が上乗せされているようです。
写真は街なかのホットドッグスタンドで買ったスプライト、0.25ユーロと記載されてます。
なお、ベルギーではホテルのミネラルウォーターもPETボトルでした。
リサイクル回収が容易
写真はデュセルドルフ市内のリサイクルステーションです。
自転車の荷台にガラス瓶を積んできた方が、透明瓶用と色物瓶用に分けて、投入していました。
一方、ブリュッセルの駅の各ホームには、写真のような色分けしたリサイクルBOXが設置してあります。
ドイツもベルギーもいつでも簡単にリサイクル回収に出せるようでした。