脱炭素社会

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水素エネルギー社会(19)ヒュンダイ FCV ついに日本で販売へ

12月19日付け日経朝刊に、ヒュンダイがFCV・EVの日本販売を始めると掲載されています。先の当サイトのブログで日本販売を予想していましたが、まさにその通りの状況となりました。 下の写真はNEXOの日本語カタログから、コ […]

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水素エネルギー社会(18)水素社会への潮流

半年ほど前から、水素化社会の情報収集し、適宜コメントを加えての発信をしてきました。 菅首相の施政方針演説での、2050年に温室効果ガス排出ゼロとすることの表明など、ここにきて、にわかにその潮流が強まってきたようです。予想 […]

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水素エネルギー社会(17)水素の安全性<その2>

前回に引き続いてのご説明です。 今回は3点の安全性を解説します。 水素の爆発高圧水素タンクの破裂金属の水素脆化 水素の爆発 水素は空気との混合比率 4~75%で爆発します。着火温度は450℃ですので、常温では、火花・静電 […]

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水素エネルギー社会(16)水素の安全性

社会人としての最初の仕事は、マイクロ波真空管の開発・製造でした。埼玉県の新日本無線という会社です。半導体の会社だと思って入社したところ、まさかの真空管部門への配属でした。そのときまで、この世の中でまだ真空管が使われている […]

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水素エネルギー社会(15)水素バリューチェーン協議会

水素の利用促進に関する動きをレポートします。 10月14日、トヨタ自動車他、参画する各社、三井住友ファイナンシャルグループ、岩谷産業などから、水素の利用促進のための「水素バリューチェーン協議会」を設立するための準備委員会 […]

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水素エネルギー社会(14)低炭素発電

前回の続きの視点です。ただし、背景等の調査は十分でなく、あくまでも私見コメントです。なお、太陽光発電は門外漢ですので風力発電に絞っての低炭素(脱炭素かもしれません)発電の話題です。 洋上発電に関しては、少し前のブログに掲 […]

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水素エネルギー社会(13)低炭素社会への動き

水素エネルギ社会のブログ連載は、いったんお休みのつもりでした。しかし、日本経済新聞のこのところの記事などでは、この関連や周辺情報が目につきます。しばらく、これらにヒントを得た視点で、情報やコメントを掲載してまいります。 […]

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水素エネルギー社会(12)ドイツで実用済みの燃料電池鉄道車両

燃料電池で駆動する世界初の鉄道車両 Coradia iLint(写真、出展:ALSTOM PressKit)が2018年9月からドイツで実用運転されてます。ドイツ北部のディーゼル区間100kmでの運用です。最高時速140 […]

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水素エネルギー社会(11)JR東日本、水素燃料車両の開発・試験を発表

水素エネルギ社会に関する記事は、前回で終了のつもりでしたが、いくつか情報がありますので、適宜不定期で掲載してまいります。 搭載設計の自由度を考えた場合、乗用車よりはトラックやバスが有利であり、同様に鉄道車両にもメリットが […]

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水素エネルギー社会(10)水素協議会 Hydrogen Council

今回の水素エネルギ社会に関する記事の締めくくりは、国際組織である「水素協議会」に関してです。 この協議会は、 2017年、ダボスで開催された世界経済フォーラムで発足し、成長を続けるこのCEOの連合体と説明されています。 […]

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