2020年10月12日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(11)JR東日本、水素燃料車両の開発・試験を発表 水素エネルギ社会に関する記事は、前回で終了のつもりでしたが、いくつか情報がありますので、適宜不定期で掲載してまいります。 搭載設計の自由度を考えた場合、乗用車よりはトラックやバスが有利であり、同様に鉄道車両にもメリットが […]
2020年10月2日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(10)水素協議会 Hydrogen Council 今回の水素エネルギ社会に関する記事の締めくくりは、国際組織である「水素協議会」に関してです。 この協議会は、 2017年、ダボスで開催された世界経済フォーラムで発足し、成長を続けるこのCEOの連合体と説明されています。 […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(9)洋上発電の今後の見通しと水素エネルギ社会 水素エネルギ社会の直接の話題からは離れますが、CFRPの用途の話題で触れましたので、洋上発電に関しての情報です。 風力発電における洋上の位置づけですが、設置場所の確保・低周波騒音問題・大型化による発電効率の面で、洋上発電 […]
2020年9月30日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(8)炭素繊維の地域ごとの消費用途の差について 炭素繊維の用途は地域ごとに、大きく異なっています。 日本の国内消費では、スポーツ用品用途が最大です。ゴルフクラブ、テニスラケット、釣り竿などです。一方、使用量としてみると航空機用途がトップとなります。先日のブログで、三菱 […]
2020年9月29日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 脱炭素社会 水素エネルギー社会(7)東レ FCV用CF増産 航空機からシフト 東レが炭素繊維(CF)の生産割合を変える計画のようです。航空機用途からFCVの高圧水素タンク用への用途シフトです。 ボーイング787は機体の大半がCFRPであり、主要部位を三菱重工、川崎重工、スバル等の日本のメーカが製造 […]
2020年9月28日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(6)ホンダとGMの連携 ホンダとGMの連携分野を拡大すると報道されています。従来より近い関係にあり、たとえば、燃料電池自動車(FCV)は2013年から共同開発しており、その後、共同での製造会社も設立しています。それを大幅に広げて、おおむね全面的 […]
2020年9月27日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(5)AZAPAの超小型FCV 元トヨタ自動車の設計者が立ち上げたスタートアップ、AZAPAで小型のFCVを開発しています。高速道路は走れないという割り切りながら、二人乗り100km走行可能で100万円以下というのは魅力的なターゲットです。 設計データ […]
2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(4)船舶の次世代エネルギ源 NEDOの資金も活用して2024年の水素燃料船舶の実証実験を始めました。川重、日本郵船、東芝、ENEOS等が参画企業です。川重は既に、水素運搬船を発表しており、東芝は地上発電設備(定置式)を含めて広範囲に燃料電池の検討を […]
2020年9月25日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(3)イワタニの水素ステーション 取材 早朝にサイクリングに行ってますが、その途上に水素ステーションがあるので、(勝手に)取材しました。4車線の主要道の横にあり、大型車が中で転回できる構造です。営業時間は日中のみ。その時間帯は係員が常駐していると思われます。 […]
2020年9月24日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 脱炭素社会 水素エネルギー社会(2)中国政府 FCV開発に奨励金 燃料電池自動車開発の周辺をウロウロとしていたこともあり、水素エネルギ活用には一定の興味を持っていました。活用拡大には、どちらかと言えば懐疑的でしたが、エネルギ政策全般を見てみると一定の可能性があるかもしれないと思い、継続 […]