人とくるまのテクノロジー展2023 NAGOYA -カーボンニュートラル水素循環社会-
2023年7月5-7日に開催された 「人とくるまのテクノロジー展2023 NAGOYA （主催：公益社団法人 自動車技術会）」に関して、数回に渡りレポートします。
NAGOYAのオリジナルとしては、JSAE企画展示「英知を集結しよう！ カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」として18社が展示していました。
この中から、当社のビジネス対象でもある水素活用に関するデンソーの展示をご紹介します。
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Denso 水素生成と水素発電
余剰電力により水分解で水素を生成し貯蔵します。
工場内で水素発電や水素燃料フォークリフトなどへの活用はエネルギーの地産地消となります。
トヨタ自動車と共同でデンソー福島で既に実用化済みです。
将来的に外販を狙っており、トヨタグループのエネルギービジネスの一貫です。
水素の生成（水分解）と発電の説明パネルです。
700℃という高温下で水を分解することで、より少ない消費電力で効率的に水素を得るSOECシステムが大きな特徴です。
3月のスマートエネルギー展では、このデンソーも含め、トヨタグループとして出典しており、会場で一番の人出となっていました。
以下、当社サイトでの関連情報のご紹介です。
上記も含めて、「水素エネルギー社会」として多くのレポートが掲載されています。
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