8月は中国のBEVの現状調査のために上海に行きました。
既に10報ほどのレポートを当社サイトで公開しています。
引き続いて今回は、韓国の現地調査と試乗に行ってきました。
ここでは、
1.今回の調査の目的
2.NEV調査概要
を紹介します。
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大切なお知らせ
今回の調査は韓国の方、K氏、C女史、K女史のご協力をいただきました。
Hyundaiの見学やBEV試乗、また、自動運転バス乗車予約など、すべてスマホからの事前対応が必要でしたが、いずれも本人認証確認として韓国の携帯電話が必要でした。eSIMでの一時的な電話番号では認証されず現地予約必須という状況でした。
そのような状況もあり、いずれも前述の方々が調査先と事前交渉し日本からの専門家の調査として受け入れ手配をいただきました。
また調査に際しても、臨機応変に交渉していただいたり要望をお伝えいただいたことで、かなり深い調査が可能となりました。
今回の調査でも、韓国勤務時代からの肌感覚として、市井では日本に対するネガティブイメージはほとんどないこと、むしろ今回の調査の際の対応など、ポジティブに対応いただけることも最初にお伝えしたい点です。
今回の目的
Hyundaiは、グローバルでTOP5の純電気自動車(BEV)メーカです。
世界でもっとも水素燃料自動車(FCEV)を販売している自動車メーカもHyundaiです。
また、世界でもっともFCEVが普及している国は韓国です。
さらに、自動運転の実証実験に、国家的・統一的に取り組んでいる状況にもあります。
したがって、トヨタ出身の私としては、「現地現物」調査をしないわけには行きません。
今回の目的です。
BEV&FECV(NEV)の調査と自動運転実施状況の調査です。
具体的には
・BEVおよびFCEVの実走行車から普及状況調査
・BEVおよびFCEVの今後に関する意見交換
・Hyundai BEV IONIQ6におけるカーボンニュートラル対応樹脂部品 現物確認
・自動運転バスの実車や走行ルート確認と実証実験車両への乗車チェック
*NEV
中国での定義 BEV+FCEV+PHEV
韓国での一般的解釈 BEV+FCEV(PHEVは含まず)
NEV実走行車から普及状況調査 調査方法
調査地点は、
①ソウル駅前
②青瓦台・景福宮付近
③カンナム狎鴎亭路上
④ソウル郊外 高陽市 KINTEX近傍
です。
写真は、ソウル駅前での調査状況です。
NEV調査状況
ここで代表的な車種と撮影した写真で紹介します。
ここまではBEV
次はFCEVです。
次回は自動運転バス調査状況の概要をレポートします。
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