韓国 EV&自動運転 Now! 現地調査と試乗 自動運転バス調査概要
9月初めに、韓国の現地調査と試乗に行ってきました。
前報での、NEV調査概要に続いて今回は自動運転バス調査の概要をお伝えします。
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韓国の国家的施策
韓国の取り組みは、政府が青写真を示し、その後は民間主体で活動することが一般的です。
その中で重要な点は、試行や検討後はかならずビジネスとして成立させることに注力している点です。
官民ともに、事業化が最終目的と言えるほど明確にフォーカスしています。
片や一方、日本での状況は「悲惨」とも言えましょう。
なお、機微に及ぶ点が多いのでその詳細に関する分析や見解は、個々の場での対応とし、広く公開しているウエブサイトには掲載いたしません。
自動運転バス実証実験乗車調査
調査対象の実証実験場所は、
①DMC(Digital Media City)駅周辺
②青瓦台・景福宮
③清渓川(チョンゲチョン)
です。
いずれも自動運転レベル2で、運転手は同乗するが、基本的には発進から停車まで、また車線変更等も自動運転です。
万が一の事態の際には運転手が介入するというスタイルです。
実際に運転中は、運転手が両手を上げて自動運転状況にあることをアピールしたりしていました。
また、乗客も、室内モニターでそれぞれの瞬間が自動運転か手動運転かがわかるようになっていました。
見ている限りでは、あらかじめ設定してある自動運転解除区間以外は、運転手の介入はありませんでした。
走行ルートはあらかじめ決められており、またその距離は数キロ程度です。
それぞれの乗車時間も10分程度でした。
いずれも運行のハードとなる車体、運行事業者が異なります。
清渓川は専用開発車体、他2か所は市販車両の改造車です。
以下、写真で各地域の雰囲気、自動運転バス(&タクシー)のハード、車内状況を紹介します。
DMC駅周辺
青瓦台・景福宮 循環バス
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