「バルブ技報」短期連載
「バルブ技報」第86号(2021年3月)
雑誌への短期連載のお知らせです。
「バルブ技報」第86号、第87号に技術解析記事、
バルブへの樹脂適用の検討
が連載されます。
「バルブ技報」は一般社団法人日本バルブ工業会の会誌で年に二回(3月と9月)、日本工業出版から出版されています。
2021年3月発刊の第86号に、連載の前半として
<樹脂の基本の理解>
とのサブタイトルで、樹脂に関して平易に解説しました。
かなり詳細に解説しており、約12,000字、図表も約50点、ページ数として17ページとなっております。初心者や、金属材料ベースに業務をされてきた方々を対象に、樹脂の構造とそれに基づく特性発現から解説してます。バルブに応用する際の解説も加えてますが、バルブ業界に限らず広く参考になる入門解説となってます。
1 プラスチックの基礎
1-1 プラスチックの歴史
1-2 プラスチックの特徴
金属・無機物と比較して
1-3 活用状況
日常品、自動車、宇宙・航空、産業分野、その他
1-4 活用のメリット
易加工性/コスト低減/軽量化/高品位化
1-5 活用における課題
耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性
2 プラスチックの種類と加工法
2-1 種類・分類
熱可塑(汎用・エンプラ・スーパエンプラ)/反応硬化/複合材(CFRP・GFRP)
校閲中の1ページ目を掲載します。こんなイメージで掲載されます。
同雑誌は、工業会から、単号のみでも購入いただけますので、ご購入ご希望の方は、工業会のウェブサイトからアクセスください。