2023年上半期 日本販売台数 【BYD BEV ATTO3】
≪追加最新情報≫
BYD・Hyundai 最新販売台数情報
当社オリジナル現地調査 EVの浸透状況
Hyundaiの電気自動車 アイオニック5に続いて、この1月からBYDの電気自動車 アット3の日本販売が始まっています。
当社では、昨年夏の横浜での展示会から、動向を注視しています。
発売開始から半年、2023年上半期の台数をレポートします。
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これまでの販売台数
発売から3か月の日本発売台数は、以下でレポートしています。
Hyundai IONIQ5(&BYD ATTO3)2023年1-3月 日本国内販売台数
3月に150台と急増しています。
BYDの日本での販売戦略
Hyundaiの戦略は、販売実店舗を持たず、テスラ同様にオンライン販売に特化しています。
一方で、BYDは日本での知名度も低いこともあり、まずは、BYDを知ってもらうということで、実店舗を設けて、実際に見てもらうという戦略です。
国内で実店舗100店を目標としており、ディーラや修理工場などとの連携を図っています。
BYD Auto Japan(株)の劉学亮会長は、TVのインタビューで大胆にも、「売るというよりもまずは日本のお客様にBYDを知っていただくことから」と答えていました。
6月30日 名城大学を会場とした、一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)主催の講演会に出席しました。
BYD Auto Japan(株)の東福寺厚樹社長による講演会
「EVの中国・日本市場概要・BYD会社概要・日本市場参入戦略・その他」です。
この中でも、まずは日本での知名度を上げることからとのご説明でした。
一方で、写真のようなスライドを示し中国におけるプレゼンスの高さや、ブレイドバッテリや8in1 e-アクスルなど、世界トップともいえる技術の高さも示しており、グローバルBEVメーカとしての勢いも感じる講演でした。
以下のスライドは、BEVだけでなく全車両でも中国での販売台数がTOPになったことを示しています。
2023年 上半期の販売台数
グラフは月ごとの販売台数です。
月当たり90台弱、直近3カ月平均ですと110台、上半期の合計台数が533台です。
価格的にも、軽自動車EVのサクラの次に安価な440万円ということも販売台数に貢献しているかもしれません。
ちょうどこの記事を編集しているタイミングで、名古屋市内でATTO3を見かけました。
慌てて写真を撮ったので、後ろ姿だけです。
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