2024年第1四半期 【HYUNDAI】【BYD】 EV 日本での販売台数
最新の販売台数(2024年上半期)はこちらから
日本自動車輸入組合(JAIA)公表のデータから
HyundaiとBYDの電気自動車(BEV)の日本での販売動向をレポートします。
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Hyundai 前年より増加傾向
Hyundaiの乗用車新車輸入台数第1四半期は251台と公表されています。
昨年に比べ台数は増加傾向にあります。
従来からのIONIQ5に加え、昨年2023年11月に2車種目となるKONAの発売、今春のIONIQ5Nの発売と車種も増えてきています。
KONAのインパクト強めのTVCMも頻繁に見かけるようになりました。
「HyundaiCM」の検索結果 – Yahoo!検索(動画)
また、4月下旬ヤマダ電機からは「KONA」と「YAMADA スマートハウス」とのセットでの販売を開始するという発表もあり、販売拡大への動きが見られます。
INOIQ5 2022年5月2日発売
試乗時 当社撮影
KONA 2023年11月1日発売
Hyundai Motor Studio高陽(ソウル郊外)にて当社撮影
Hyundai ショールーム(韓国)訪問
BYD 4月以降の台数に期待
BYDの乗用車新車輸入台数第1四半期は671台と公表されています。
昨年1月末に1車種目のATTO3を発売し、日本市場に参入しました。昨年9月からDOLPHINEを追加、今年年央にはSEALを追加予定。
長澤まさみをイメージキャラクターとして、TVCMも始まっています。
ありかも、BYD! | BYD Auto Japan株式会社
ATTO3 2023年1月30日発売
試乗時 当社撮影
Dolphin 2023年9月20日発売
展示会時に 当社撮影
Japan Mobility Showでも大きなブースを構えて、大々的に宣伝していましたので今後の動向に注目が集まります。
Hyundaiのオンライン販売に対して、BYDは各地のディーラと契約しながらの実店舗販売です。
この戦略の違いにも注目しています。
日本における販売戦略のHyundaiとBYDの比較表はメルマガ読者限定ページに掲載します。
BYD Auto Japan(株)の東福寺厚樹社長による講演(6月30日 名城大学)
「EVの中国・日本市場概要・BYD会社概要・日本市場参入戦略・その他」
聴講内容を以下のようにまとめました。
-まずは日本での知名度を上げる。そのためには実店舗でクルマとともにBYDに関しても理解してもらう。
-中国では、EV以外も含めてのクルマの販売でTOPメーカとなっている。
-電気自動車では、Teslaを抜き世界TOPとなった。
-ブレイドバッテリや8in1 e-アクスルなど、世界トップともいえる技術を保有しており、ほぼすべて自社開発技術である。
-部品も ウインドウとタイヤ以外は自社製である。
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