中国の小型BEV 販売状況から読み取る傾向
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前回までは、日本、中国で販売されているBEVを見てきました。
今回は中国でのBEV販売状況からミニBEVの特徴を読み取ります。
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小型のBEVも実は日本のメーカに取って脅威になります。
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中国での2022年 BEV販売台数ランキング
グラフは各種の公開情報を元にしてまとめた販売台数のランキングです。
小型BEV動向などは「メルマガ登録者の限定」ページで。
中国での2023年上半期 BEV販売台数ランキング
上汽通用五菱汽車(SGMW)の宏光MINI EVは約12万台と4位に後退しています。
一方で同社の新たな戦略も透けて見えます。
なお、前報で報告したように同社のKiWi EV(奇遇EV)も上海市内で見かけました。
比較的大きめのセダンやSUV系のクルマが多い幹線道路を、一丁前に走っている姿はかわいいものでした。
2ドアで4人乗り、最高時速100km、7.8万元~(約150万円)のクルマです。
BEVのベンチャー企業のアパテックモーターズはこのクルマの日本での発売を準備していると報道されています。
中国の小型BEVの今後を考察
小型BEVといえども、上汽通用五菱、奇瑞(Chery)、長安などの大手中心です。
中国の小型BEVは日本に取って脅威
東南アジア市場で脅威となる可能性があります。
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