小型BEV トヨタ C+pod 試乗&調査
先日、カ―シェアサービスで借りたFOMM ONEもレポートしています。
(写真奥の緑のクルマ)
今回は、写真手前、エンジ色のトヨタC+pod試乗&外板樹脂化状況調査のレポートです。
一般道や大きな駐車場で試乗するとともに外板の樹脂化状況を中心に調査しました。
今回は、写真中心に速報します。
詳細の調査結果や、調査結果まとめとしての「小型BEV外板樹脂化の現状と課題からの今後の可能性」 は、各種のセミナーや個別コンサルティングで紹介いたします。
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ボディーサイズ
2490×1290×1550mm(全長×全幅×全高)、車両重量670km、出力2.6kWのFR
塗装仕様はオプション
標準は材着の白です。
カ―シェア提供車両はいずれも塗装です。
27500円のオプションです。(ツートン塗装は44000円)
最高時速は60kmと高速道路は走れませんが、チョイノリ、近場では十分なクルマです。
カ―シェアサービス HELLO MOBILITY
今回もHELLO MOBILITY から借りました。
大宮駅周辺でのステーション間での乗り捨ても可能な実証実験中です。
同様に、豊田市もこのクルマでのカ―シェアの社会実験に取り組んでいます。
平日は契約企業のみですが、土日には一般開放されてます。
2人乗りで最高時速60kmの「超小型モビリティ」
構造上、最高時速は60kmに制限され、高速道路は走行できません。どんなにアクセルを踏み込んでも61km以上にはなりませんでした。
ふたりで乗車しましたが、先に試乗したFOMM ONEほどの窮屈さは感じませんでした。
回生ブレーキはトヨタらしい味付けで、回生度は低いものでした。
一方で、シートの座り心地も良く、操作も小型乗用車そのもので、ちょっとした荷物も積めるので日常の足としては十分です。
トヨタらしい安全装備が充実
エアバックは当然として、超小型ソナーや基本的ではありますがADAS機能も装備されていました。
この辺りはトヨタだから可能な点です。
既に標準化されたデバイスや制御ソフトの移植です。
便利機能も充実
電動ミラー、エアコン、シートヒータ装備です。
リアの荷室は、出し入れもしやすく、小さいながらも便利でした。
シートヒータは、エアコン暖房よりは電費効率が良くなります。
あるいは、シートそのものも流用設計かもしれません。
電動ミラー等もトヨタとしては標準化されているものの流用設計です。
トヨタの大いなるアドバンテージです。
一方、窓の開閉は手動です。
ただ、くるくるとハンドルを回す旧式の手動ではなく、窓上端のレバーをつまんで上下にスライドさせるだけ、実に使いやすいものです。
これなら、使いやすい上に、電動機構不要なので軽く安いという小型BEVにピッタリの機能です。
外板樹脂の詳細調査
最大の狙いがこの調査でした。
以下はフロント部の調査結果です。
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