N-PLUS2024 空飛ぶクルマに乗ってみた!
空飛ぶクルマに関しては、当サイトでもスポット的にレポートしています。
空飛ぶクルマ | 技術オフィス Tech-T 次世代モビリティとプラスチックのコンサルタント
10月9日(水)〜11日(金)、東京ビッグサイトにて、N-Plus(エヌプラス)2024(主催 エヌプラス実行委員会 / フライングカーテクノロジー実行委員会)が開催されました。当社からの講演に関しては、すでにご報告しています。
登壇報告 N-PLUS2024 「自動車が2050年にCNを実現するためには・・・ 」
今回は、展示されていた、本当に飛べる、すなわちモックではない実機をレポートします。展示品の機内に乗り込むこともできました。もちろん、ビックサイト展示場内ですので飛ぶことはできません。
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一般社団法人 MASCによる展示
倉敷市を活動ベースとしている一般社団法人 MASCによる展示でした。以下、会場配布パンフレットから、同法人の説明です。
展示されていた機体 中国 EHang社製 eHANG216-S
乗り込んでみて
2人乗り用です。eHANGの特徴は、外部からの遠隔操縦ですので、座席前方には操作盤も機器類もありません。中国では観光地で遊覧飛行に活用しています。
機内にて前後方向を撮影しました。遠隔操作機のため操作盤がなくシンプルです。プロペラやそれを保持するパイプは炭素繊維強化樹脂(CFRP)製です。軽量高剛性のCFRPは、今後急拡大が予想される空飛ぶクルマやドローンでは必須の材料です。
機体の軽量化
軽そうに見えましたが、これでも400kgあります。 8本のアームが飛び出ており、おおよそ直径5.6m。アームの先の上下にプロペラがあります。軽量化のために、アームやプロペラが炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製でした。
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