2020年10月23日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(16)水素の安全性 社会人としての最初の仕事は、マイクロ波真空管の開発・製造でした。埼玉県の新日本無線という会社です。半導体の会社だと思って入社したところ、まさかの真空管部門への配属でした。そのときまで、この世の中でまだ真空管が使われている […]
2020年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(15)水素バリューチェーン協議会 水素の利用促進に関する動きをレポートします。 10月14日、トヨタ自動車他、参画する各社、三井住友ファイナンシャルグループ、岩谷産業などから、水素の利用促進のための「水素バリューチェーン協議会」を設立するための準備委員会 […]
2020年10月19日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(14)低炭素発電 前回の続きの視点です。ただし、背景等の調査は十分でなく、あくまでも私見コメントです。なお、太陽光発電は門外漢ですので風力発電に絞っての低炭素(脱炭素かもしれません)発電の話題です。 洋上発電に関しては、少し前のブログに掲 […]
2020年10月18日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(13)低炭素社会への動き 水素エネルギ社会のブログ連載は、いったんお休みのつもりでした。しかし、日本経済新聞のこのところの記事などでは、この関連や周辺情報が目につきます。しばらく、これらにヒントを得た視点で、情報やコメントを掲載してまいります。 […]
2020年10月13日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 脱炭素社会 水素エネルギー社会(12)ドイツで実用済みの燃料電池鉄道車両 燃料電池で駆動する世界初の鉄道車両 Coradia iLint(写真、出展:ALSTOM PressKit)が2018年9月からドイツで実用運転されてます。ドイツ北部のディーゼル区間100kmでの運用です。最高時速140 […]
2020年10月12日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(11)JR東日本、水素燃料車両の開発・試験を発表 水素エネルギ社会に関する記事は、前回で終了のつもりでしたが、いくつか情報がありますので、適宜不定期で掲載してまいります。 搭載設計の自由度を考えた場合、乗用車よりはトラックやバスが有利であり、同様に鉄道車両にもメリットが […]
2020年10月2日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(10)水素協議会 Hydrogen Council 今回の水素エネルギ社会に関する記事の締めくくりは、国際組織である「水素協議会」に関してです。 この協議会は、 2017年、ダボスで開催された世界経済フォーラムで発足し、成長を続けるこのCEOの連合体と説明されています。 […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(9)洋上発電の今後の見通しと水素エネルギ社会 水素エネルギ社会の直接の話題からは離れますが、CFRPの用途の話題で触れましたので、洋上発電に関しての情報です。 風力発電における洋上の位置づけですが、設置場所の確保・低周波騒音問題・大型化による発電効率の面で、洋上発電 […]
2020年9月30日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 水素エネルギー社会 水素エネルギー社会(8)炭素繊維の地域ごとの消費用途の差について 炭素繊維の用途は地域ごとに、大きく異なっています。 日本の国内消費では、スポーツ用品用途が最大です。ゴルフクラブ、テニスラケット、釣り竿などです。一方、使用量としてみると航空機用途がトップとなります。先日のブログで、三菱 […]
2020年9月29日 / 最終更新日時 : 2023年6月23日 管理者 脱炭素社会 水素エネルギー社会(7)東レ FCV用CF増産 航空機からシフト 東レが炭素繊維(CF)の生産割合を変える計画のようです。航空機用途からFCVの高圧水素タンク用への用途シフトです。 ボーイング787は機体の大半がCFRPであり、主要部位を三菱重工、川崎重工、スバル等の日本のメーカが製造 […]