プラスチックス12月号 記事掲載 「光ファイバ ・センサによる射出成形金型挙動の詳細観察」
光ファイバ ・センサによる射出成形金型挙動の詳細観察
プラスチックス12月号に 弊職執筆の技術記事が掲載されました。
光ファイバをセンサーとした計測方法を射出型の温度とひずみ計測に活用した技術紹介です。
本例は射出型ですが、既に、自動車、建設機器、各種プラント、航空機、圧力容器、CFRP部材などなど広く活用されています。
本記事をお読みになることで、光ファイバ活用方法の詳細や具体的方法が理解できます。
株式会社富士テクニカルリサーチ様との共同執筆です。
光ファイバ ・センサによる射出成形金型挙動の詳細観察
(株)富士テクニカルリサーチ 高橋久範・渡邊 惇・永洞和宏・後藤征也
埼玉工業大学 高原忠良
本稿では、光ファイバ計測システムの原理と射出型への光ファイバ設置方法を解説する。ついで、型内分布計測結果を説明の上で、成形条件の影響に関する結果を紹介する。また、流動解析と型剛性解析を連成活用し、金型挙動の考察も紹介する。
連載記事のご案内
トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第3回 バンパ1個流しの事例
技術オフィス Tech-T 高原忠良
同じ雑誌に 連載記事として、上記も掲載されています。
今回は、トヨタ自動車でのバンパー一個流しを例としながら、トヨタ生産方式の成形加工への適用を解説しています。
なお、バンパの1個流しに関する情報は以下の日経Xテックをご参考ください。