鋳物や圧延ロールなど、金属加工メーカーの虹技株式会社からの展示をご紹介します。機能材料事業として、金属繊維を加工販売するとともに、焼結品の電極やフィルター、電磁気シールド材としても提案しています。
金属繊維を樹脂に添加することでの、高熱伝導・電磁シールドを狙っての提案です。
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以下の写真は金属繊維の形状イメージです。(出典:同社のWebSite)
サイズは、太さ30~100μm、長さが1~10mmです。
金属繊維を樹脂にコンパウンドし高熱伝導・電磁波シールド材へ
この金属繊維(メタルファイバー)を樹脂にコンパウンドし射出成形することで高熱伝導・電磁波シールド性を有する成形品を得るための開発に関しての展示です。
以下は、会場掲示のパネルです。
自動車で拡大する自動運転・EV関連の電子デバイスへの適用への期待
同社での現在の検討はポリカーボネート(PC)とのことでした。
自動運転・EV関連で電子デバイスは急拡大しています。その筐体はアルミダイカスト性ですが、本検討の適用を期待します。
そのためには、PBTやPPS,あるいは汎用的な部位狙いでPPといった樹脂とのコンパウンドでの検討拡大が望まれるところです。
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