【展示会】TUBすてるデザイン
展示会:TUBすてるデザイン
先の展示会(12月初旬のサステナブルマテリアル展@幕張メッセ)のレポート中で多摩美術大学の学生さんの活動をご紹介しました。
会場で、多摩美大生の活動や「すてるデザイン」への取り組みに関してご説明くださった同大学の濱田芳治教授から現在開催中の展示会をご紹介いただきました。
(多摩美術大学 プロダクトデザイン研究室 濱田芳治教授)
「すてるデザイン〜ゴミを価値に変える100のアイデア」
■企画展情報
企画展「すてるデザイン〜ゴミを価値に変える100のアイデア」
会 期:2023年1月20日(金)〜30日(月) 会期中無休 入場無料
時 間:11:00〜20:00(最終日のみ 18:00まで)
会 場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
主 催:多摩美術⼤学 TUB、多摩美術大学プロダクトデザイン研究室Studio3
共 催:多摩美術大学統合デザイン研究室
協 力:伊藤忠リーテイルリンク株式会社、小田急電鉄株式会社、株式会社電通国際情報サービス、ブックオフコーポレーション株式会社、プラス株式会社、株式会社モノファクトリー、株式会社ロフト
詳細は以下をご参照ください。
News| 「すてるデザイン〜ゴミを価値に変える100のアイデア」 をGOOD DESIGN Marunouchiにて開催 – Tama Art University Bureau|多摩美術大学 TUB
会場は、GOOD DESIGN Marunouchiです。
こちらからも詳細をご確認いただけます。
https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html
展示内容に関して :濱田教授からのご紹介
展示内容に関しては、濱田教授からのご連絡の文面と写真をそのままご紹介します。
お取り組みに対する熱意や、発展的な活用に関してのご意見満載です。
初日、2日目と、一般の方に想定より多く来場していただけていて、反応もよかったです。
特に環境教育の視点に興味を持たれる方が目立ちました。
解体することを前提としたスーツケースの提案
スーツケースの取り組みでは、これとは別バージョンのデザインが2提案、販売に向けて準備を進めています。
伊藤忠社とLOFT社と一緒に進めてきたプロジェクトです。
全てを紙で作ってみたぬいぐるみ
紙で作って見ることで今のモノづくりの方法/あり方に問い掛けをしていく提案。
FICTIONという「仮想想定の要素を問題解決のアプローチに足す」切り口を試してます。
紙のぬいぐるみは元々平面なので、中身に詰めたシュレッダーの紙くずを抜いてA3の平面ファイルに入れてぬいぐるみを保管することも可能とか。
コンテナのような住宅ユニットを全てプラスチック資材で作り、廃棄時は住宅ユニットごと回収して油化する(石油に戻す)提案とか。
一般の方がふらっと入る方が多かったそうで、立地は大事だなと。
あとバッグの提案を大量に吊るして展示しているので、そういうのも興味を引く効果が高かったようです。
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