【速報】 トヨタ自動車株主総会2023 出席
本日、6月14日 トヨタ自動車本社で開催された株主総会に出席しました。まずは、概要を速報します。コメント付きの詳細は、週明けに、「メルマガ登録者 限定コンテンツ」として掲載予定です。
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紹介直前のトヨタ本社事務本館、あいにくの雨でした。
いきなり余談からですが、会場前の歩道にて、
総会の前にはテレビ朝日の、総会の後には日本経済新聞社の取材を受けました。
先日、
を掲載しています。
ここではまず、その中の「今年の注目点です」に対するご報告から。
１．佐藤新社長と豊田会長のご発言内容
新社長の佐藤さんがどのように発言するのか、会長がどの程度発言するのかがポイント
この株主総会までは豊田会長が議長を務め、進行は豊田会長でしたので、発言の大半は豊田会長です。佐藤新社長の発言は、議事進行の中での議長指名による発言ということで、時間も内容も限定されたものでした。
ただ、全体的な印象としては、豊田新会長主導のように見受けられます。少なくとも現状は豊田会長が会社全体の施策をハンドリングしている印象でした。詳細は今後の想定される方向性、あらぬウワサなどは、限定ページで続報します。
２．株主提案の定款変更 気候変動対応
この取り扱いを注視していました。
結果は、2/3の賛成に達しないため採択されませんでした。
本件へのトヨタの対応はかなり周到なものであり、また、提案者が提案主旨の発言を求め、代理者の弁護士が提案理由を説明しましたが、こちらも大変に紳士的、かつ前向きな雰囲気でした。
お土産のミニカーが復活
椅子の上に、小さな紙袋が置いてあり、総会アンケート依頼とともに、写真のものが入っていました。
去年まで配布を見合わせていたミニカーが復活していました。新型プリウスです。
また、書籍も入っていました。こちらは去年の6月発刊で、昨年の株主総会でも配布されていました。
トヨタ会館での株主向け特別展示
これは、すばらしかったです。トヨタの全方位（最近は、マルチパスウエイという言い方ですが）を示す、実車をずらりと並べてありました。
トヨタ会館の車両展示フロアーをこの株主向け展示のために全面的に変更したそうで、本日の展示終了後は即元に戻して、明日からは通常展示に戻るそうです。
HEV,PHEV,BEV,FCEV,H2,CN fuelの全6車種です。水素エンジン車はラリーカーをベースにした市場走行試験車が展示してありました。ボンネットフードを開けていただき、詳細のエンジンの改造点や市販化のハードルなどをお伺いしました。
一般には非公開となるこれらの展示に関しても、「メルマガ登録者 限定コンテンツ」でご紹介を予定しています。
更なる詳細は、近々計画予定の「対面セミナー」で紹介します。
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