トヨタ式仕事術 カイゼン/Kaizen その1
トヨタで学び、サムスンで磨き上げた仕事術!
ご紹介してまいります。
トヨタもサムスンも凄かった。
新時代に何を参考にすべきか?
仕事柄、トヨタ生産方式やカイゼン活動に関して解説したり講演することが多々あります。
そして、多くの場合、どんなに一生懸命に説明し、熱心に理解しようとしている方々だけであっても、大半は伝わらないなぁとも感じます。
熱心に伝えようとして、熱心に聞き取ろうとして、でも伝わらないとは、不思議なことです。
最大のポイントは常識の差です。
お互いに気づかない常識の影、ギャップがあって伝わりません。
昨今も日々トヨタ関連のニュースがたくさんあります。日本から世界への発信、日本の方向性の主導、そんな印象を受けるニュースが多く、概して好意的、あるいは期待感を込めてと感じています。それ自体はポジティブでいいのですが、それと個々人の方向性やアクションは何にも関係ないとも思います。
トヨタ式、トヨタ流を実践してきて、実に価値ある仕事術でした。海外で、サムスンを経験し、あるいは日本で他の自動車メーカの内部で仕事をして、さらにその価値が浮き彫りになりました。正確に書けば、客観的に評価できるようになったと思ってます。
トヨタ式、トヨタ流を盲目的に実行しようとすることは意味がないことです。自分のニーズのための自分事が最重要です。自分目的志向です。それに、トヨタ式、トヨタ流を盲目的に実行しようとしても、冒頭で記載したように、その中身がなかなか伝わりません。
本ブログのテーマとして、つらつらと、トヨタ式仕事術をお伝えしていきます。
伝わらないと言っていたトヨタ式をなぜ、伝えることができるようになったのか?
そこに、伝えるための秘伝がありました。
トヨタ式仕事術 カイゼン Kaizen です。