ベトナムの電気自動車(EV)タクシーに乗りました
電気自動車の普及状況の調査のために、ベトナムのハノイとホーチミンを訪問しました。VinFastのBEVが普及し始めており、そのタクシーを指定して乗車しました。
ベトナムのレンタカーでBEVを指定できるかはわかりません。あの交通状況ですから、自分で運転する気にはなりません。また、多くの場合レンタカーといえども運転手付きのようです。
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参考までにこの取材旅行関連のレポートです。
YouTubeで公開しています。3分ほどの動画です。
よく見かけるBEVタクシー
電気自動車メーカであるVinFastを持つVINグループがタクシー会社を運営しており、その会社のタクシーに使用されています。2車種が使われており、特に、e34はエメラルドグリーンの車体で、街中でよく見かけます。ちなみに、運転手も同じ色のTシャツを着ています。
他に、VF8もタクシーとして使用されています。こちらは数色のボデーカラーが採用されています。e34ほどではないものの、よく見かけるタクシーです。
走行台数などは、撮影してきたビデオで分析中です。各種のセミナーや個別にご依頼のコンサルティングでご紹介してまいります。
以下は、走行状況調査の一シーンです。
ごく普通の時代の先端機能搭載のBEVです
センター部に大型ディスプレイが搭載されています。画面は走行中に自動で切り替わります。Navi走行中は地図画面、ウインカーと連動して360°の周辺モニター画面、そして、エアコン操作画面です。タクシー後部座席からの確認の範囲ですが、そのほかにメンテ画面等もあるのでしょう。
走行はもちろん静かです。運転していないため、加速感や回生ブレーキの度合いなどはわかりませんでした。
ASEANとしての位置づけ、TPPの一員となって
約1週間滞在しましたが、中国製と思われる車はガソリン車でも見かけませんでした。韓国車はHyundai・KIAともによく見かけました。日本車はトヨタを筆頭に、三菱、マツダ、本田をよく見かけました。日産は限定的でした。
さて、これらは、貿易協定・関税を主とした経済的な背景によるものと分析できます。その分析から、今後の先読みも可能です。
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さらなる詳細は、「市場調査」や「電気自動車トレンド」に関する各種セミナーで解説しています。質問にもお答えしています。以下は直近で予定されているセミナーです。
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